アフターファイブってなに？ アフターファイブを充実させるには？

アフターファイブってどんな意味か知っていますか？  いま、アフターファイブを充実させたいという人が大勢いるのをご存知でしょうか。

アフターファイブを充実させるとどんないいことがあるのでしょうか。詳しく迫ってみたいと思います。

アフターファイブの意味とは？

アフターファイブとは文字通り午後5時よりも後のことを指します。仕事が終わったあとのプライベートな時間のことを意味します。

仕事が終わった後に飲みに行ったり、デートをしたり、趣味や習い事を楽しんだりしている人もいるとか。

仕事が忙しくてそれどころじゃないよという人も多いかもしれませんが、一般的にアフターファイブというと仕事が終わった後の時間を意味するようです。

昔は5時に仕事が終わる人が多かったため、アフターファイブという言葉が生まれたのだとか。

5時なんてまだまだ仕事中だよという人もいるかもしれませんが、5時に終わらなくても仕事後の時間のことをこう呼ぶようです。

使い方

「アフターファイブはいつも何してる？ 」「週2回ジムに通ってるよ。あと英会話にも週1回くらいはいくよ」

このように仕事後の時間のプライベートな時間帯を意味する言葉として使用します。

アフターファイブを充実させよ！

アフターファイブを充実させると何がいいのでしょうか？ 仕事に追われる毎日のなか、アフターファイブを充実させるためにさらに何かをするなんて考えられないなんて人もいるのではないでしょうか。

でも実はアフターファイブを充実させることで仕事も順調にいくようになったという人が多いのです。

その理由は、趣味やプライベートの予定を入れることでそれまでにしっかりと仕事を終わらせようという気持ちになるということや、仕事とプライベートをメリハリをつけてどちらも楽しむという気持ちの切り替えが上手になるということのようです。

時間になったら仕事は終わり！ プライベートもしっかりと楽しもう！ という時間の使い方が上手な人が増えたということでしょうか。

プライベートで好きなことをしてストレス発散をすることで、仕事に挑むことができるのはとても良いことではないでしょうか。

煮詰まったときは一旦仕事のことは忘れて、気持ちをリセットすることも大切です。

アフターファイブにおすすめ！ これであなたのアフターファイブも充実

アフターファイブを上手に楽しんでいる人は一体どんなことをしているのでしょうか？

様々なことをしてプライベートな時間を楽しんでいる人をご紹介したいと思います。

婚活

結婚する人が減っているとはいえ、いつかは結婚したいと考えている人も多いようです。恋愛がうまくいくと仕事にもやる気が出て良い効果があるのだとか。

結婚を前提にしたお付き合いの場合、将来の話などにも花が咲き数年後にどうなりたいかのビジョンを持つことができます。

近い未来の自分を思い描くことで、今頑張るべきことが明確になるというメリットがあります。友達に紹介してもらって合コンをするという気軽な婚活から、結婚相談所などの本格的な婚活まで様々なパターンがあるようです。

自分磨き

検定試験のための授業を受けたり、英会話や語学スクールに通って自分のスキルをレベルアップしたりするためにアフターファイブを使っている人も多いようです。

今現在の仕事に役立つことだけでなく、転職のためにしていることもあるとのこと。また、エステやネイルサロン、ダンスやヨガなどの美を磨く自分磨きをしている人も女性には多いようです。

スクールに通うと時間が決められているのでそれまでにしっかりと仕事を終わらせないと参加できなくなってしまいます。

仕事の段取りや時間の割り振りなども上手になったという意見もあります。仕事場だけでなく、自分磨きの場で新しい出会いがあることも。同じ趣味を持った仲間との出会いは良い刺激になるようです。

友達と遊ぶ

もちろん友達と飲みに行ったり、ゲームをしたり、出かけたりすることもアフターファイブを充実させる一つの手段です。

新しい美味しいお店を発見したり、ゲームでストレス発散したりすることで仕事のことから頭を切り替えてプライベートを楽しむことが大切です。

仕事の友達と一緒に出掛けた時も仕事以外の話をするようにするとよりメリハリが出そうですね。

一人の時間を楽しむ

好きな本をゆっくりと読む、カフェで美味しいスイーツとコーヒーを楽しむ、買い物をする、好きなつまみを買って家飲みをするなどなど。

早く帰って一人の時間を充実させることももちろん有意義なアフターファイブの使い方です。誰のためでもなく自分のためだけに使える時間はなんて贅沢なんでしょう。

映画を見たり、漫画を読んだり自分の心のままに何にも縛られずいる時間が大切なのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。日本人は働きすぎとよく言われますが、世界の勤労時間を見てみると日本は驚きの長さなのでその理由がよくわかります。

就業時間を過ぎても仕事を持ち帰ったり、残業したりしなければならないこともあるでしょう。

仕事が忙しいときはもちろん仕方がないときもあるのですが、少し余裕がある時は自分のために時間を楽しむのもいいのではないでしょうか。

時間があったら今一番何がしたいか、普段から考えてみるのもいいかもしれませんね。

Written by miichikin