仕事終わりやちょい飲みの時に、気軽にお酒が飲めるのがハブです。
近年は若年層のアルコール離れが懸念されていますが、お通しもなく一杯のお酒だけを飲みたいという人にも適した場所となっています。
最近話題になっているハブは、幸せな出会いを求めて訪れる方も多いと言われています。
実際に声をかけられたい・声をかけたいと思っているお客さんも多いので、出会い目的に行ってみても良いでしょう!
そこで今回は、出会いにオススメなハブの魅力をご紹介します。
1. ハブで出会った人は多い!
居酒屋は、座席に座って注文したお酒やフードメニューを店員さんに持ってきてもらって楽しむというスタイルです。
ですが、ハブはそういったこれまでのお酒の席とは異なり、カウンターでドリンクやおつまみを直接購入して店内の好きな場所で飲むというスタイルになっています。
一人で飲みに来ている方も多く、年齢・職業・性別も違う常連客が顔見知りになり、仲良くなっていくシーンも多々あるそうです。
そのため、最近ではハブに来れば幸せな出会いができると話題になっているという声も!
ハブは全国に100店舗構えていますが、実際にハブで出会って結婚したというケースは複数の店舗で例があることが分かっています。
また、ハブはイギリスのパブ風になっているので、外国人も多く訪れます。
外国人にとっては、ハブは母国の雰囲気を感じられるため人気があり、一人でもふらっとお店に入って近くにいる人とコミュニケーションを取っているんです!
幅広い方が気軽に飲みに来れるスタイルだからこそ、出会いの場としてはオススメのスポットなのです。
2. ナンパ目的に来ているお客さんも
ハブには、ナンパ目的で来ているお客さんも多いです。
中でもナンパ目的や出会い目的の人が多いのは、東京の渋谷・新宿・池袋・銀座・横浜などのハブです。
特に渋谷や銀座はその傾向が強いので、若い男女が毎日お酒を飲み交わしている光景を目にすることができますよ。
お酒が入った席では、男女関係なく声をかけやすいです。出会い目的で来ている場合は話しかけられる可能性も高く、自分から何もしなくても出会えます。
ただ、出会いに適しているお店には共通点があります。
席と席が近い
ハブはテーブルや席が近いお店が多いですが、手が届く範囲くらいに距離が近ければ、声もかけやすいです。
前述した渋谷や新宿・横浜などの店舗は人の出入りも多く、立ち飲み状態になっていることもしばしばあります。
声をかけやすい雰囲気のお店を選ぶと良いでしょう。
混んでいる
空いているハブだと、席にお客さんが収まっているだけになってしまいます。
混んでいると動きやすいですし、スタンディングバーのような状態であれば初対面でも話しかけやすいです。
中には自分たちだけでお酒を飲みたいと思っているお客さんもいるので、出会いを求めるなら混んでいるお店がオススメ!
3. 声をかけるタイミングは?
スタンディングバーのような状態になっていると、声をかけやすい状況になる可能性が非常に高いです。
そうとは言っても、話しかけやすいタイミングも知っておきたいですよね。
ハブで声をかける際のタイミングでオススメなシチュエーションを紹介しましょう。
注文で並んでいる時
ドリンクやフードメニューを注文する際には、ハブではレジに並ぶ必要があります。
気になる相手がいたら、その人が並んだタイミングですぐ後ろに並びましょう!
そこで「何飲むんですか?」、「良かったら一緒に飲みませんか?」と声をかければ自然になります。
入店直後は声をかけやすいので、何回か注文のために並んでいるとチャンスもそれだけ多く巡ってきます。
トイレに並んでいる時
店舗によっては、男性用トイレと女性用トイレが1つずつしかない所があります。混んでいる時はトイレ待ちで並ぶ人も多いです。
トイレなのでタイミングを難しく感じるかもしれませんが、おしゃべりするには絶妙な距離感なので実はオススメなんです。
並んでいる時は男女の距離感が近くなるので、異性が一人で並んでいる時は話しかけやすいでしょう。
席に座っている時
混んでいるなら立ったまま声をかければ良いのではないかと思ってしまいますが、席に空きがあるようなら、一概にそうとは言い切れません。
自分の席を確保した上で、さらにその隣に席の空きがあるなら、「席空いてるので一緒に飲みませんか?」と誘えます。
特に、女性の場合はいつまでも立ったまま飲むよりは、座ってゆっくり飲みたいと感じる傾向にあります。
気になる相手が近くに来たら、思い切って誘ってみましょう。
Written by 綾崎リコ