カクテルバーに行ってどのカクテルにするか迷ってしまい困った経験はありませんか?
かっこよくスマートに見えるような注文はどんなものなのかおススメのカクテルをご紹介したいと思います。
カクテルバーってどんなところ?
カクテルバーはバーカウンターでバーテンダーがカクテルを作ってくれるお店です。大人の男女の社交場ともいわれており、ドラマでもたびたび出てくるような雰囲気が良いお店です。
店内は暗い照明で、静かに音楽が流れていることが多いです。男女問わず入れるお店で、静かに会話を楽しむことができる空気が漂っています。
様々なお酒の瓶が壁一面に並べられていて、その中からバーテンダーがチョイスしてお酒を造ってくれることもあります。
カクテルのメニューはとても豊富で、初めて行く人にとってはすこしメニューを決めるのが難しいと感じることもあるようです。
初心者でもスマートに見えるおすすめカクテルとは?
初めてカクテルバーに行くと何を頼んでいいか迷ってしまうこともあります。
もちろんバーテンダーに相談して好みのカクテルを作ってもらうのもアリなのですが、なんだかあまりスマートじゃない。
はじめていったのがバレバレにならないほうがかっこいいこともあります。
そんなときこのカクテルを頼んでおけば間違いない! というカクテルをこっそりお教えします。
ジントニック
ジントニックなら居酒屋で飲んだことがあるよという人も多いでしょう。でも居酒屋で飲むのとは全く味が違うことに驚くこともあるでしょう。
少し苦みのあるジンとさわやかな甘みのあるトニックウォーターを組み合わせたジントニックはのどが渇いたときにごくごく飲めるようなさっぱりとした味わいです。
お店によってジンの種類が違ったり、混ぜ合わせる量が違ったりするのでその違いを楽しむのも通です。
モスコミュール
ウォッカをベースとしたお酒の中で一番有名なカクテルがモスコミュールです。ジンジャエールを混ぜ合わせているので特徴的な甘みがあります。
ウォッカとライムジュースがメインなので見た目も透き通っていて夏場にピッタリです。こちらも居酒屋などでも注文できる定番メニューです。
キューバリブレ
サトウキビから作られているラム酒を使っているので独特な甘みがあります。コーラとライムを使ってドクターペッパーのような特徴的な香りに仕上げます。
名前の由来はキューバ独立戦争に関係しているとか。キューバリブレは「キューバの自由」という意味だということです。
マティーニ
カクテルというとやはり逆三角形のグラスに入ったものを想像するという人も多いのではないでしょうか。どのカクテルよりも年代を問わず人気なのがこのマティーニ。
ドライジンをベースとしたカクテルで見た目はさっぱりとしたイメージですが、かなりの辛口。さすがカクテルの王様ですね。
作るバーテンダーによって全く味が変わるといわれていて、そのバーテンダーがどれだけ上手にマティーニを作るかでレベルがわかるようです。映画007の主役、ジェームスボンドが好んで飲んでいたことを覚えている人も多いのではないでしょうか。
アレキサンダー
冬の寒い日や、バレンタイン、クリスマスなどの雪をイメージするときに注文するのがおしゃれ。ブランデーに生クリームとカカオを混ぜたカクテルで女性にとても人気があります。
見た目は真っ白でまるで雪景色。甘い口当たりで飲みやすくオシャレに見えるのもいいですね。
シンガポールスリング
ハワイアンなイメージのある見た目が特徴的なカクテル。ドライジンをベースにレモンジュース、チェリーブランデーが混ざっているのでフルーティな風味が楽しめます。
オレンジ色のカクテルは見ているだけでも幸せな気分にさせてくれますね。女性に人気かと思いきや、男性にもファンが多い一品。
ファジーネーブル
お酒があまり得意でない人にもおススメできるのがファジーネーブル。
まるでオレンジジュースのような見た目と飲み口でぐいぐい飲めちゃいそうですが、しっかりとピーチリキュールが入っているので要注意。
女性に人気のカクテルで飲んでいる姿もかわいらしいのでおすすめです。
ピニャコラーダ
女性に「何か飲みやすいカクテルない?」と聞かれて絶対に外さないのがピニャコラーダ。
パイナップルが飾られていて見た目もかわいいだけでなく、甘くて飲み口がいいので女性に大人気のカクテルです。
ラムにパイナップルジュースとココナッツミルクを加えて作るカクテルで、オシャレで美味しい上にインスタ映えも狙える優秀な一杯です。
おわりに
いかがでしたでしょうか。たとえ初めてカクテルバーに行くとしても、ちょっとかっこつけたいときがありますよね。
居酒屋などで飲んだことがあるカクテルの中から選ぶのも、数百円と数千円の値段の違いを感じて本物を知るという意味ではおすすめですが、カクテルバーならではのオーダーをしてみるのも面白いかも。
特に女性は味だけでなく見た目も重要視することが多いので見た目の事前チェックもお忘れなく。
Written by miichikin