パブリックスタンドとは、都心で話題の大人の社交場です。2017年1月に初OPENしてから、徐々に知名度が上がっています。
お酒が好きな男女が集い、出会いを楽しんだりします。では、パブリックスタンドには一人で参加するのもありなのでしょうか？
そこで今回は、筆者の友人でパプリックスタンド常連の方から聞いた「一人で行った時の攻略法」についてご紹介します。
1. パブリックスタンドとは？
パブリックスタンドは、スタンディング式の大人がお酒を飲める社交場です。クラブやバーの雰囲気にも似ており、今もっとも勢いのある大人の遊びスポットと言えるでしょう。
パブリックスタンドは、店内に入るとまず最初にお金を払います。入口に自動券販売機があるお店もあるので、スタッフの指示に従って下さい。会費は、女性なら1,000円程度で飲み放題で楽しめるなどコスパもいいです。（男性は3,000～4,000円が相場）
また、友人連れで参加している人同士で仲良く話すなんてことも多いそう。その為、飲み友達やコンパ仲間を募集する、もしくは恋人探しをしている人も少なくないようです。
店内にはジェンガなど、みんなでワイワイ楽しめるおもちゃも置いてあります。
2. お得に参加できる「ハッピーアワー」でお得に楽しもう
通常のパブリックスタンドでは、18時～19時までに入店することで男女共に割引価格で入店できる「ハッピーアワー」制度が設けられています。
更に女性は、0時～お店がクローズするまでに入店すれば50％オフになるミッドナイトアワーなるものがあります。
よりお値打ちにお酒を楽しむなら、この時間を狙って入店するのがオススメです。（お店によって時間拡大、時間設定が違う可能性があるので、公式HPを事前に確認することをオススメします）
店によっては、LINE（ライン）＠の友達登録で割引制度を利用できるお店もあるので、公式サイトで事前に割引制度がないかチェックしておくとよさそうです。
3. パブリックスタンド一人参加はあり？
パブリックスタンドには、19時～20時あたりが最も人がピークになります。とにかく人が多いので、一人で参加していてもそう目立ちません。
ただ、いくら一人でも参加できるからといって、寂しがり屋の人や人見知りの人だと一人参加は辛いかもしれません。
最初のうちは友人と行って、慣れて来たら一人で行くと良さそうです。
また、パブリックスタンドは街コンと同じように一人で参加した方が異性からは声をかけられやすいので、出会い目的で参加する場合はなるべく一人で参加するようにしてみましょう。
4. 一人で行くなら注意点は？ 常連客に聞いてみた
では、パブリックスタンドは一人でいくと具体的にどのような場所なのでしょうか？
そこでかつて街コンで会ったことのある20代の男性Bさんが、パブリックスタンドの常連客とのことなので、気を付けるべきポイントについて尋ねてみました。
まず、Bさんの話によるとパブリックスタンドにはVIPシートといって有料制の椅子があり、借りておくことで女性に声をかけやすくなるのだそうです。
やはり店内はオールスタンディングなだけあって、ヒールを履いている女性は必ず足が疲れてきます。そんな時に「一緒に飲まない？」とシートに誘導すると、大抵の確率で一緒に飲んでくれるのだそうです。
また、一人で立って飲んでいると寂しい気持ちになるけど、ソファーで座って誰かと一緒に飲んでいれば寂しい気持ちを紛らわすことができるとのこと。
もし一人で参加するなら、VIPシート近くにたたずんでいれば声をかけてもらえる確率もアップするかもしれませんね。
5. ＜まとめ＞パブリックスタンド一人攻略法
パブリックスタンドには、仕事帰りのサラリーマンやOLがいることもありますが、最近入口付近で腕を引っ張るようなナンパも増えているそうなので、一人で参加する時はあまり遅い時間にならないように気をつけてください。
パブリックスタンドを一人で楽しむには、「一人だからどうしよう」とオロオロするよりも、ゆっくりお酒を楽しむくらいでちょうどいいです。
あまりオロオロしていると、遊び目的や詐欺狙いの悪質な人に捕まる可能性があるので、堂々と参加しましょう。
みなさんもパブリックスタンドで美味しいお酒を楽しんで、素敵な出会いをゲットしてくださいね。
Written by みくまゆたん
